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おすすめマンガ10選

 

約半年前に書いたおすすめ漫画の記事があるんですが、

 

僕のおすすめマンガ100選 前編 - やさしいことわり

 

そっからも順調に開拓し続けてまして、やっぱり世の中には僕の知らない面白い漫画がたくさんあるなぁとつくづく感じています。

 

そんなわけで、前回の記事を書いて以降に出会えた面白い漫画を、計10作品、紹介していこうと思います。

 

一応前の記事のルールを引き継ぐということで、前回登場した作家さんは登場しません(ですので、正確には面白い作者さんを紹介していく記事かもしれません)。

 

そんな有名ドコロ読んでなかったんかい! というツッコミはなしで、お手柔らかにお願いします。m(_ _)m

 

 

1.ぼくらのよあけ 

ぼくらのよあけ(1)

ぼくらのよあけ(1)

 

 「生命の本質は変化することそれ自体だ」

 

近未来、宇宙が大好きな少年が、宇宙から現れた人工知能と出会うSFもの。

今井哲也の描くキャラ造形が、本当に素晴らしいです。特にオートボットであるナナコ。友達のようでありながら、兄弟のようでもあり、ときに母親のような側面も見せる。機械でありながら、振る舞いは大人。人工知能が人間というものを理解しようとすると、どういう行動を起こすのかが繊細に描かれています。というかナナコが好きすぎてツラいです。

相似的未来における人工知能を通じて、人間とは、生命とは何なのかという問いかけがなされています。

Amazonレビューにあった「未来なのに懐かしい」という表現が言い得て妙ですね。

 

 

2.主に泣いています

主に泣いてます(1)

主に泣いてます(1)

 

「生まれ変わったらブスになりたい 明るくて 面白くて 誰からも愛される 素敵なブスに」

 

美人すぎて100%一目惚れされてしまう女性を主軸に据えたコメディ。

東村アキコのギャグが本当にツボでツボでたまらないです。

…というのと、「美しいことは罪なのか」というテーマが見え隠れしているように感じて、そこが興味深かったです。高畑勲かぐや姫とか宮﨑駿の風立ちぬ的な。

 

 

3.ナチュン

ナチュン(1)

ナチュン(1)

 

「しかし あのとき 教授は つぶやき続けていた 神は いない いなかった……」

 

文化人類学者による、沖縄をモチーフにしたガチSF…という書き方をしても意味が分からないかもしれませんが、実際そういう作品です。前半はそれこそ民俗学的な話題が多く、まったりと始まりますが、物語が展開するに従ってガチのSF感が強まっていきます。

初めて読んだときは、ああ世界って広いなぁ、と思わされました。

 

 

4.シュメール星人

シュメール星人 1 (ヤングジャンプコミックス)

シュメール星人 1 (ヤングジャンプコミックス)

 

「そもそも僕は間違った事なんか何もやってないんだ」 

 

地球より20年は文明が遅れている、シュメール星からただ一人親善大使としてやってきた宇宙人のコメディ。

主人公の宇宙人は規範となるような行動を常に心がける超真面目人間(?)なのですが、いつも空回りしてしまい、その一挙一動がシュールな笑いを誘います。バクマンでいうところの「シリアスな笑い」の極致点の一つかと。ラスト付近では感情移入しすぎて、なんだか泣けてしまいました笑。

また、アニメorドラマ化してほしい漫画No.1でもあります。動画のテンポでシュメール星人見てぇ…。

 

 

5.東京トイボックス

東京トイボックス 新装版 1

東京トイボックス 新装版 1

 

 

大東京トイボックス  (1) (バーズコミックス)
 

「仕様を一部変更する!!」

 

下請けゲーム会社の苦悩を明るく描く業界モノ。

下請けならではの大変さが伝わってくる細かい描写や、キャラクターたちの人間関係も非常に魅力的なのですが、この漫画はとにかく熱い! 読んでいて、挑戦する勇気をもらえます。

 (東京→大東京の時系列になります)

 

 

6.ベントラーベントラー

ベントラーベントラー(1)

ベントラーベントラー(1)

 

 「僕はこの星の人達を高みに導こうなんて傲慢な事は考えていない」

 

宇宙人が普通に生活する地球で起こるトラブルを、ゆるーく解決していくSF。攻殻機動隊レベルEを足して2で割った感じと言いましょうか。

徹底してゆるく描かれていますが、ところどころに作者のガチSF感が内包されており、時々とんでもないことが書かれてるのに、全部のほほんとスルーするところがたまらないです。

 

 

7.COCOON

COCOON

COCOON

 

 「冬の寒い日に息を吐くとね それが糸みたいにのびるんだ まるで……蚕が糸を吐くみたいに」

 

第二次世界大戦を思わせる背景に、少女たちにとっての戦争を描いた作品。

戦争に関しては安易にコメントしたくないのですが、やっぱりこういう作品を読むと考えさせられます。

また、今日マチ子作品は独特の性意識(ジェンダー)を感じることが多いです。

 

 

8.決してマネしないでください。

決してマネしないでください。(1)

決してマネしないでください。(1)

 

「僕と貴方の収束性と総和可能性をiで解析しませんか?」

 

スタントマンはなぜ炎にまかれても平気なのか? など言われてみれば…ということを、科学的・歴史的に面白おかしく紹介してる漫画。

まず表紙が素晴らしいですよね。これもちゃんと説明してます。

一見ただのトリビア本なのですが、語り口が面白く、作者の知識の深さが伺えます。

 

 

9.ランド

ランド(1)

ランド(1)

 

 「動物の世界では 不具のものは淘汰される 凶相だとかそうでないとか そんなこと考えること自体人間のおごりなのか」

 

山の向こうはあの世、人は50歳で死ぬ、と信じられているある村での物語。

民族学的な話が多いのですが、1巻の最後でなかなか衝撃的な展開をします。

山下和美作品はどの本も頭がいいのが伝わってきますね。

2巻が待ち遠しいです…。

 

 

10.ちおちゃんの通学路

 「これは「中の下」の私に与えられた試練!」

 

タイトル通り、ちおちゃんの通学路で起きるトラブルを描いたコメディ。

ちおちゃんの機転とゲスっぷりを楽しむ漫画。こういうちゃんとキャラがいきてるコメディは無条件に好きです。2巻でギャグのクオリティやテンションが全く失速しなかった(むしろ加速した)のもすごいですね。ただひたすら笑えます。

(アニメ化するときはちおちゃん CV.佐倉綾音で是非お願いします)

 

 

 

 

以上になります。

やっぱ自分はSFとギャグが好きなんだな~と再認識しました。

どの漫画も最高に面白いし、今回の漫画は全部Kindleで出ておりますので、気軽にポチって下さいねー。

 

おしまい。